ワークフローの差し戻し・却下・取り下げの違いは何ですか?
質問
ワークフローの差し戻し・却下・取り下げの違いは何ですか?
回答
いずれも実行中のワークフローに対するアクションとなりますが、ワークフローに対する立場によって、取れるアクションが異なります。
差し戻し
承認者が承認はしないが、申請者や前の承認者にワークフローやファイルの修正を要求する場合等、ワークフローを終了させない場合のアクションとなります。
ワークフローは終了せず実行中状態となるため、ファイルがロックされている状態(ワークフローの進行状態)となります。
同一ファイルで再度申請したい場合は「差し戻し」ステータスのワークフローを再申請するか、コピー申請が可能です。
また、取り下げ後、新規にワークフロー申請する事も可能です。
却下
承認者が承認せず、ワークフローを終了する場合のアクションとなります。
ワークフローは終了状態となるため、該当のワークフローは取り下げ、申請はできずに「コピー申請」のみが行えます。
ワークフローに使用したファイルに関しましては、ファイルのロック(ワークフローの進行状態)が解除されます。
取り下げ
申請者がワークフローに修正を加えたい等の理由で、ワークフローを終了させたい場合のアクションとなります。
ワークフローは終了状態となるため、該当のワークフローは取り下げ、申請はできずに「コピー申請」のみが行えます。
ワークフローに使用したファイルに関しましては、ファイルのロック(ワークフローの進行状態)が解除されます。
最終更新日:2022/11/17
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