ユーザ無効化時の注意事項を教えてください。
質問
ユーザを無効化したいのですが、その際に注意すべきことはありますか。
回答
ユーザの無効化は退職等により、ユーザIDを使わない際に実施することを想定しています。
そのため、以下の点をご注意いただき無効化の作業をお願いいたします。
- 無効化ユーザのデータ
マイスペースのデータは選択したユーザへ引き継がれます。
引き継ぐユーザのマイスペースに「ユーザ名_無効化実施時間_SPACE」の名称でスペースが作成され、無効化したユーザのマイスペース内のスペース・ファイルが移行されます。
※こちらは同じユーザを有効化しても、自動で削除はされずそのまま残ります。
コラボスペースやカンパニースペース等へアップロードされたファイルには影響ありません。
- ワークフロー
ワークフローの申請者・承認者に無効化するユーザがいる場合、申請中のワークフローがエラー終了します。
無効化前に申請中のワークフローを全て承認完了するか、エラー終了しているワークフローがあれば再度申請をお願いします。
- 配信
無効化したユーザが実施した配信はアクションが無くなり、
Fleekdrive上で配信状況の確認が出来なくなります。
配信を受け取ったユーザはURLにアクセスしても「この配信は削除されました。」
といったメッセージが表示され、配信を参照することが出来ません。
無効化されたユーザが行った配信を再送することはできないため、
改めて配信を行い新たに発行されたURLにアクセスいただくようにお願いします。
- Fleekdriveデスクトップ
ユーザを無効化してしばらくすると、
「Fleekdriveサーバ側で、クライアント情報が削除されました。
同期する場合は再度アカウント情報を登録してください。」
と表示され、OKを押すと設定が初期化されます。
そのタイミングでデスクトップと同期していたフォルダも見れなくなりますので、
必要なデータがある場合は事前に退避をお願いします。
マイスペースを同期している場合は、無効化する前にFleekdriveデスクトップで変更履歴やエラー履歴をご覧いただき、同期漏れがないことをご確認お願いします。
同期漏れがある場合、Fleekdrive側で行うマイスペースの引継ぎ対象に含まれず、Fleekdriveデスクトップのデータも削除されるため、ファイルが消失する恐れがございます。
この場合、Fleekdrive側とFleekdriveデスクトップ側のどちらからもデータが削除されるため、ファイルは復元できません。
最終更新日:2023/05/10
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