【電帳法OP】保管したファイルを訂正する
Fleekdrive電子帳簿保存法対応オプションにて、受領した(保管スペース内に保管している)ファイルを訂正する手順をご案内します。
入力者にてファイルをアップロード・申請する
入力者(申請者)にて、修正したファイルをアップロードし、申請処理を行います。
- 以前に申請したファイル名と同じにすることでファイルが上書きできます。ファイル名が異なると別ファイルとして処理されますので、ご注意ください。
受領者が内容を確認し、受領する
受領者は訂正内容を確認し問題が無ければ、「受領」をクリックして、「保管」スペースへファイルを移動します。
その際、「同名ファイルが存在します。バージョン更新しますか?」と確認メッセージが表示されますので、「OK」をクリックします。
受領後は、タイムスタンプが付与され訂正前ファイルのバージョン更新として保持されます。
Fleekdriveのバージョン管理機能にて、改訂年月日の記載も自動で行われます。
バージョン履歴を確認する
対象ファイルを選択し、「プロパティ」をクリックすると「バージョン」が表示されますので、
こちらから過去バージョン(訂正履歴)を確認できます。
- 電子帳簿保存法オプションの各スペースでは、「定義名」や「世代管理」などの設定を行うことは出来ません。
- 過去バージョンに関しての編集及び削除処理を実行することは出来ません。
補足:サブスペースに保管したファイルの訂正
「保管」スペース内にサブスペースを作成し、サブスペース内に保管したファイルを訂正する場合は、保管先スペースの選択で対象のサブスペースを選択することでサブスペース内のファイルの上書き保存ができます。
- 電子帳簿保存法スペース内の保管スペースにて行われる訂正では、全てバージョン更新処理となる為、訂正前ファイルを保持した状態で行われます。
- 訂正前ファイルは「保管」スペース内にて訂正後ファイルと共に、同じ属性項目を保持しております。
最終更新日:2023/07/30