【電帳法OP】保管したファイルを削除する
Fleekdrive電子帳簿保存法対応オプションを利用して、保管したファイルを削除する手順をご案内します。
本マニュアルは「受領者」向けです。
電子帳簿保存法オプションでの削除について
電子帳簿保存法オプションにおける削除は、論理削除の仕組みを採用しております。
論理削除とは、実際には削除されておらず表示を制御する等、削除されたようにデータを扱うことを指します。
削除したファイルは削除スペースに移動しますが、削除スペースからの移動や物理削除は禁止されており、ファイルの実体および訂正履歴、属性項目については永続的に本製品内に保管されます。
アップロードされ、保管スペースに移動したファイルについて削除が必要な場合、「保管」スペースから「削除」スペースへ移動させることで、削除処理を行うことが出来ます。
- 電子帳簿保存法スペース内のファイルにつきましては、保管スペースからの論理削除(表示削除)のみ行うことができ、対象ファイルの物理消去(完全削除)はいかなる場合であっても行うことは出来ません。
- 電子帳簿保存法スペース内のスペースにつきましては、削除を行いますとスペースは消滅致します。
ファイルを(論理)削除する
電子帳簿保存法スペース内にある「保管」スペースにて、削除したいファイルを選択し、「削除」をクリックします。
確認画面でコメントを任意で入力し、「OK」をクリックすると削除処理が完了し、ファイルは「保管」スペースから自動的に「削除」スペースへ移動されます。
メール通知設定をしている場合は、指定された宛先に通知されます。
補足:削除スペースでの操作
「削除」スペースにて行うことができる操作、行うことができない操作については以下の表をご覧ください。
※ 保管スペース内で削除したスペースは、削除スペースには入らずに消滅します。
〇 行うことができる操作 | × 行うことができない操作 |
ファイルの閲覧 | 物理削除 |
属性項目の確認 | 電子帳簿保存法スペース外への移動 |
過去バージョン(訂正履歴)の確認 | 属性項目の変更 |
最終更新日:2024/02/22