スマートルールを利用して業務を自動化する

スマートルールの内容と設定方法についてご説明いたします。

※「スマートルール」は、Teamプランではご利用いただけません。
※「Webhook」は2025年6月28日のメジャーバージョンアップ後にご利用いただけます。

スマートルールとは

指定したスペースの中でアクションを自動で処理をする機能です。
Excelのマクロのような機能です。
スマートルールを利用すれば、毎日の単純作業を自動化することができます。

使用例
スペースにファイル保管すると自動でワークフローを実行、
承認されたドキュメントをPDFに変換し社外共有スペースへ移動、関係者へメール通知することができます。
業務プロセスをルール化して自動化することにより、業務と文書と管理を統合します。

スマートルールの設定方法

1)スマートルールを適用したいスペースにチェックを入れる

2)右側に表示されるライトナビからプロパティをクリックする

3)上部スマートアクションアイコンから「スマートルール」をクリックする
※スマートルールアイコンが表示されない場合は、本ページ下部の<補足>スマートルールアイコンが表示されない場合をご覧ください。

4)画面が遷移したら「有効化」のトグルボタンをONにしてください。

5)トリガーとなるアクションを選択してください。

6)トリガーに続くアクションの詳細を設定してください。

各トリガーの説明

トリガーは下記表の7種類から選択が可能です。

トリガー 内容
アップロード ファイルが【新規】アップロードされた時に起動
アップロード(バージョンアップ) ファイルが【バージョンアップの形で】アップロードされた時に起動
テキスト作成 フローティングボタンからテキストファイルが作成された時に起動
テキスト更新 テキストが上書きされた時に起動
チェックイン チェックイン機能が使用された時に起動
ファイル受入 「移動」機能で移動されたファイルを受け入れた時に起動(※)
スケジュール 設定したスケジュールで起動

※「ファイル受入」はスマートルールでの移動で受け入れたファイルについては起動いたしません。

スマートルールの使用例

スケジュール(日付指定)をしてメール通知をする:日付を指定して通知する
ワークフローの承認後にファイルを移動させる:ワークフローの承認後にファイルを移動させる
Webhookを利用して外部Webアプリに通知する:スマートルールで「Webhook」を利用して、外部Webアプリと連携する

<補足>スマートルールアイコンが表示されない場合

スマートアクションのアイコンは
システム管理者がアクセス権限の権限設定から設定ができる「スマートアクション」の項目で表示可否が設定されています。

【設定箇所】
システム管理者設定>権限管理>アクセス権限管理>アクセス権をクリック>権限設定

詳しくはマニュアルをご参照ください。
管理者マニュアル:アクセス権限を作成する
FAQ:アクセス権限ではどのような項目がカスタマイズできますか?
FAQ:アクセス権限の「スマートアクション」とはなんですか?

最終更新日:2025/05/23

お問い合わせ
問い合わせ内容

※発生した事象の状況、発生頻度、再現するための手順をできるだけ詳しく記載ください。
また事象が発生したブラウザの種類、OSなどの環境情報もわかる範囲でお知らせください。

機能*
  • 選択して下さい
  • ファイル共有
  • 配信管理
  • ワークフロー
  • 証跡
  • 設定
  • その他
種別*
  • 選択して下さい
  • 質問
  • 要望
  • 障害報告
  • 有償サポートについて
優先度
件名*
内容*
添付ファイル