レコード作成時にFleekdriveのスペースを自動作成する
Salesforceのオブジェクトレコードを新規作成する際に、同時にFleekdriveのスペースを自動作成し、Fleekdrive関連リストに関連付けする手順をご案内します。
※ご利用にはBusinessプラン以上のご契約が必要です。
※SalesforceのエディションがGroup、Professionalの場合はご利用いただけません。
スペースを選択する
「Fleekdrive」タブより自動作成を行いたいスペースを選択し、「プロパティ」メニューをクリックします。
「スマートルール」アイコンをクリックします。
Salesforceにレコードを追加する設定を行う
「有効化」のトグルボタンをONにし、「Salesforceにレコード追加」を選択します。
アクションの「自動スペース作成」をドラッグでスマートルールのフローに追加します。
追加した「自動スペース作成」をクリックし、詳細を設定します。
対象オブジェクトをプルダウンで選択します。
左側のスペースにオブジェクトの項目リストが表示されますので、スペース名に入れたい項目をドラッグ&ドロップで「スペース名」に登録します。直接入力でテキストと組み合わせることも可能です。
Fleekdrive関連リストを新規作成する場合はプルダウンメニューより「新規作成」を選択し、名前を記載します。
「新規作成する関連リストの配置位置」のプルダウンから新規作成する関連リストを配置するセクションを選択します。
「OK」ボタンをクリックして保存します。
Apexクラスを有効化する
スペース自動作成を利用するユーザのSalesforceプロファイルに対して、Apexクラスを有効化します。
「AutoSpaceCreateRL」から始まるApexクラスを全て選択し、有効化されたApexクラスに追加してください。
- 「SOLXYZCSO001」から始まるApexクラスはスペース自動作成に限らずFleekdriveご利用に必要なApexクラスです。有効化されていない「SOLXYZCSO001」から始まるApexクラスがある場合は合わせて有効化してください。
新規レコードを作成する
スマートルールで設定したオブジェクトから新規レコードを作成します。
レコード作成と同時に、設定したスペース名でスペースが作成されます。
その際、レコードに自動で作成されたスペースが関連付けられたFleekdrive関連リストが表示されます。
- スペースが自動作成されるのはFleekdriveのライセンスを保有するユーザがレコードを作成した場合のみです。
既存のFleekdrive関連リストに関連づける
「関連リスト」について、関連付けする既存のFleekdrive関連リストを選択することで、既存のFleekdrive関連リストに関連づけることも可能です。
複数のオブジェクトに同時に関連付ける
関連付けするFleekdrive関連リストを選択してください。
新規作成する場合はプルダウンメニューより「新規作成」を選択し、名前を記載します。
既存の関連リストにスペースを関連付けする場合は、関連付けしたいものを選択します。
※新規作成の場合は、関連リストを配置するセクションを設定します。
「他オブジェクトにも関連付ける」にチェックを入れ、対象のオブジェクトをプルダウンから選択します。
最終更新日:2022/12/18